デパートや自家焙煎等の高級っぽいお店で良い香りに誘われてコーヒーを購入したものの,
  家に帰ってそのコーヒーを淹れても、全然想像したほどのおいしいコーヒーにならなかった
・・・という方!
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珈琲を飲むなら、生豆から自分で適量を焙煎してせめて焙煎後5日以内に飲むのが
 最もコーヒーを新鮮で香り高く美味しく飲む方法
というのは理解していただけたと思います。

  しかし、生豆から焙煎すれば何でも美味しい!というわけではありません。
   まず、
珈琲生豆自体が美味しいものでなくてはどんなに上手に焙煎しても、
   香りもコクも出るわけない
のです。

  
そこでこのページでは、珈琲生豆を選ぶ上での最低条件をあげて失敗しない コーヒーの選び方をお教えします

どうせ珈琲生豆を買うなら良い豆を買いましょう!

美味しいコーヒー生豆の選び方



 くず豆には注意!
 日本に入荷される珈琲生豆には、様々な国から色々な種類の珈琲が入荷します。 同じ国からの豆でも、値段はピンキリです。日本に輸入される生豆は、その需要のあり方により、くず豆といわれる豆からスペシャリティ珈琲まで幅広く分ける事ができるかと思います。

 一般に缶コーヒーなどに使用される安い豆が一般市場にも出回りはじめておりますが、自家焙煎しようとされている方には決してお薦めできません。
 
質の悪いコーヒーは、如何様に焙煎しようが美味しくならないからです。
 コーヒー生豆価格の高低は、一杯分に直せば本当に微々たる金額差になります。
 あまり安い豆は敬遠して美味しい豆を買いましょう!

 珈琲の見分け方は、以下を参考にしてください。





1.あまりに安い生豆には注意!
 安い事は良い事ですが、あまりに安いモノには、すべての商品共通ですが、もちろん注意が必要です。
  世界のスペシャリティ珈琲相場を注視している当店としては、一般販売価格で大目にみて800円/kg以下の豆は、如何なる豆も良質な豆では無いと言い切ります


 コーヒーの美味しさは、その
栽培環境その年の天候、そして栽培から収穫・袋詰めという作業に携わる人のコーヒーに対する愛情で決まります。 
その為には、環境整備費用や労働環境整備費等当たり前ですが経費が掛かります。


 
一方、劣悪な環境で栽培されて、労働者にもまともに賃金が支払われていないような農場のコーヒーは、もちろん安く販売されておりますが、正直美味しさの欠片も持ち合わせておりません。 いい加減に栽培から収穫まで行い、仕上げに見栄えを多少良くする為に虫食いが無いよう農薬漬けにされ出荷されていきます。 美味しいわけがありません。

 
ここ数年、コーヒーを扱う人々の感覚も少しづつ正常値に近づきより美味しいコーヒーを提供しようとしている優良業者も僅かですが増えてきております。

 海外の現地オークションや直接農場で購入後、輸送費、冷蔵コンテナ代、通関費用等を払って日本に入国します。その後お店に入荷し販売となるのですが、お店に入荷されるまでにかなりのコストが掛かっております。
 そんな中、600円/kg程度の豆等がありますがそれはひどいものです。 
見栄えは良くても屑豆に近い品質の上に、定温保管等されずに数年間保管されている備蓄コーヒーである可能性が高くなります。缶珈琲のように実質原価が安いコーヒーはこのようなコーヒーを使用しても仕方ないかもしれませんが、ご家庭などで飲むコーヒーがこれでは勿体無いです。

 ※
もちろんただ高ければ良いというものでもございませんこと念の為注釈しておきます。


2.説明の無い生豆には注意!
 コーヒーノキの栽培環境等はコーヒーの味を知る上で必須条件と考えます。せめて味に大きくかかわる標高や収穫年そして到着年くらいは表示したいです。因みに栽培された農場の標高はその豆が持つ香りに特に影響を与える要因となります。

3.年中同じ豆しか、売っていないお店には注意!
 珈琲は気候や天災に大きく影響を受けます。毎年、全く同じ豆を扱い、尚且つ高品質を維持する事は無理に近いことです。常に同じ種類の豆しか扱っていないお店は、何十年も味の変らない缶ジュース用の豆を仕入れている場合が多く世界各国にアンテナを張り、地域情勢をチェックしない証拠となります。

4.契約農園表示の豆はNGが多い!
 真面目に取り組んでいる商社もいるが、コーヒーは、その年の環境により味は左右されますので、毎年出来た豆のテースティングをして入荷している健全なお店を選びましょう。南国のの〜んびりした地域で美味しい珈琲は育ちますので、農園ごと契約済みでは、農場主も日々の仕事に力がイマイチ入らないのは国民性です。
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