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★2016年もエチオピアは頑張ってくれました。 エチオピアと二分するもう一方のモカのメイン生産地のイエメンは治安が非常に悪くなっており、生産は順調ではなく価格も2倍程度に高騰しております。 エチオピアも決して万全ではなく、自国の問題や隣国のゲリラ組織の活動などに尚脅かされております。 価格は高騰傾向にあるもののまだまだ世界の流れに準じゅる程度となっており、今現在はしっかりと生産してくれていることにほっとしております。 カッピング・・・エキゾチックなナチュラルらしいモカ香。 飲み口も、やわらかく丸さがある。全体的に奥深さのあるエキゾチックないかにものモカ風味があります。ジューシーさもある。甘くさっぱりとした良い酸味が中心となった風味バランスの構成が良い。 後味にも甘さとモカ感がしっかり残る。 焙煎・・・ミーディアム+~シティ。 強いモカ風味を有する豆ですので幅広い煎り度合に対応します。 浅めにいると酸味を強調したモカ風味。 シティ以上にいるとコクのある力強いモカ風味にないります。 それらの異なる度合いで煎った豆を単一ブレンドしても面白い。 |
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☆エチオピアのイルガチャフェからWINWIN規格のナチュラル精製モカです。
ゲディオM・H・Aはナチュラル精製のモカの中では比較的豆面も良くしっかりとしたナチュラル感を楽しめるモカです。 その風味にはモカのエキゾチックさを感じる事ができます。
イルガチョフ地区南西部の高品質コーヒーの産地ゲディオ地区の高標高の零細農家が手摘みで収穫した完熟のレッドチェリーだけを集買し特定のステーション(モハメッド・フセイン・アダミ・ウォッシングステーション)で精製します。 最小限の水を使い果肉を取り除いた後にアフリカンベッドの上でおよそ20日間天日乾燥を行いモカ風味に仕上げていきます。 WINWIN本舗のチェックが入ったG-1規格ですのでもちろん豆面も綺麗です。