タイランド

まるでゲイシャ!タイが世界に発信する高級珈琲!

タイ最北端の県チェンライ県のフアイ・チョンプー産の珈琲。
品種は、ティピカ、カトゥアイ、チェンマイ、そしてSJ133(未知の品種も多数含む)の混合種です。
チェンマイは、SL28 × カトゥーラ × ティモール交配種である在来種です。

 チェンライ県は東にラオス西はミャンマーと国境を接する地域で山深い山岳地帯。
因みにフアイ・チョンプーとは、”ピンクの谷”の意味で初春に咲く山桜に因みに名づけられた地名。
フアイ・チョンプーでは、稲作や果樹栽培も行っていますが、コーヒーが主要な産物。
約500世帯が暮らすコーヒー栽培地域で、各世帯は通常1~2トンのコーヒーを生産しています。

今回のこのファイ・チョンプー珈琲の大きなポイントは精製にあります。
ハーバード大学在学中にBEANSPIRE社を起業し、ハーバード大を卒業後もオックスフォード大学での博士課程を取りながらコーヒーの精製加工技術を探求し、博士課程終了後も様々な活動をしながらその珈琲精製を磨き上げている風変りな経営者が世界に発信する珈琲です。
 ビーンスパイア ファイチョンプー アナエロビックナチュラル

生 産 国: タイ 
生産地域: チェンライ県フアイチョンプー地区 
珈 琲 名: フアイチョンプー アナエロビックナチュラル 
業   態: 小農家からの買い付け 
生 産 社: BEANSPIRE COFFEE社
代   表: Fuadi Pitsuwan&Jane Kittarattanapaiboon
品   種: ティピカ、カトゥアイ、チェンマイ(SL28×カトゥーラ×HdT)、SJ113他
 規   格: SHB EP
スクリーン: 15UP 
標   高: 1350m-1450m
収 穫 期: 2025年1月~2025年2月
 精製方法: アナエロビック(嫌気発酵)ナチュラル
乾燥方法: 天日乾燥 
クロップ年: 2025
日本到着: 2025年10月 
梱包/保管: グレインプロ/定温保管
精製を手掛けるのがBeanspire社。 現在世界から注目され始めている精製技術を持つ会社です。
 今回の珈琲の精製はアナエロビック(嫌気発酵)のナチュラル精製。  今や世界中で行われている嫌気発酵ですが、実はコントロールが非常に難しい精製です。 
 どう難しいかというか、コントロール自体実質的に細かく効かないのです。  農園的にはある意味デタトコ勝負的な所あり、ヤイヤッ!っと精製が終わった時に、発酵が強すぎて雑味が強く出てしまたり、逆に嫌気発酵の良さである熟した甘味が全然出なかったりしてしまうのです。  文字の如く発酵樽の蓋を開けるまではどのように嫌気発酵が進んでいるのかが判っていない場合がその殆どです。
 一方のこの
Beanspire社、中進国と位置づけらるタイの会社ですが、精製技術においてはかなりの実力を持ちます。 Beanspire社のリーダーは、若き経営者のファウディ博士とジェーン女史。 彼らが先端の発酵精製技術を駆使して作る珈琲です。
 ファウディ博士はハーバード大学修士、オックスフォード大学博士を取得している才能溢れる若き経営者。 ハーバード大学在学中の2014年にタイ産の珈琲がアメリカで評価されていない事に愛国心から、学業の傍ら一念発起タイで起業し今年で10年目となります。 専門は政治や経済ですが当初より最先端の珈琲精製に関する論文や情報を集め、当時食文化への様々な用い方で注目されはじめていたkoji(麹)そして嫌気発酵の酵母を科学的に研究しエリアの温度環境などを踏まえて、風味への影響を最大限にコントロールしながら最先端の嫌気発酵を作り上げてきました。 いまでもかなり上質ですが、目指すのはまだまだ高みで世界での最大級の評価を目標に掲げて進化し続ける事で知名度をあげている組織です。

カッピング・・・ まず伝えたいのが香味ともに複雑でゲイシャ系の華やかな素晴らしい珈琲です。 甘く複雑で奥深い高級な香りをもっています。 飲み口はスーパーまろやか、且つスーパークリア。 その上でゲイシャの複雑さの様な何とも素晴らしい風味を持ちます。 華やかで飲み飽きない高級味。 後味も素晴らしいの一言、美味しさはそのまま長く続きます。 冷めてさらにそのゲイシャ感は増していきます。 メチャメチャにハイクオリティな珈琲に仕上がっています。

焙煎はハイ~ハイ+。 お薦めは、ハイ。ちょっと浅めに焙煎することでゲイシャ種系の香味が出ます。 とてもゲイシャ種同様にとてもクリアで気品のある香味を持ちますので、油分を逃さない目的で金属メッシュフィルターで淹れてもよいと思います。  
  アロマ:
  ボディ:
  酸 味:
  後 味:  
HUAI CHOMPHU
by BEANSPIRE
Anaerobic Natural


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