タンザニア マウェンギ ファクトリー PB




生 産 国: タンザニア
生産地域: ンジョンベ州ルデワ地区
農 園 名: マウェンギ ファクトリー 
業   態: 生産者グループ
品   種: ブルボン(N39) 90%、ケント(KP423) 10%
 規   格: PB(ピーベリー)
最低95%ピーベリー、フローター5%
スクリーン: 14 
標   高: 1,850m~2,050m
収 穫 期: 6月~8月
 精製方法: フルウォッシュド
乾燥方法: 天日乾燥
クロップ年: 2017 
日本到着: 2018年2月 
梱包/保管: グレインプロ/定温保管

マウェンギPBはざっとしかピッキングを行っておりません!
上質なピーベリー豆は、風味が凝縮して最高に美味しいのですが、その副作用としてどうしても欠点数が多くなります。 このマウェンギPBもその例外ではありません。 WINWIN本舗の生豆は全て日本で一次ピッキングを施しています。 しかし、今回のようなピーベリー豆は一次ピッキングと言えども当店基準で行いますと、1kgに30分以上掛かり高額になってしまいますので、第一次そこそこピッキング程度にしか行っておりません。 どうぞ皆様も美味しい焙煎の為に焙煎前にはしっかりピッキングを行って下さい。



カッピング・・・華やかな明るい甘い酸をの香り。 ピーベリーらしくジューシーな酸味が前面に出る。 ちょっとアーシーなコクと酸味のバランスも凝縮したピーベリーらしさがある。 冷える過程で複雑味は増しそれでもスイスイと手が出る軽快さもある。 強めの酸味は後味までそのまま継続し綺麗に長い。 

焙煎はハイ~シティマイナス程度まで。    
  アロマ:  
  ボディ:
  酸 味:
  後 味:
TANZANIA

タンザニア産 最高標高レベルの農園で収穫される濃い味ピーベリー

タンザニアの珈琲で標高が1850m~2050mの農地というのは、本当に珍しい程の高地産の珈琲となります。  マウェンギ農園は先に大粒最高グレードAAA豆を取り扱っていますが、こちらは同農園のピーベリー豆です。

  ピーベリー豆とは?・・本来、珈琲の赤いチェリー(珈琲の果実)の中には2つの珈琲豆が入っていますが赤いチェリーの中に珈琲豆が1個しか入ってなく、丸い形状をした珈琲豆をピーべりと呼びます。
採取できる数量が限られることからピーベリー豆は希少な豆です。  もちろん希少なピーベリーだからと言って必ず美味しい訳では全くありません。 平豆同様美味しいものは美味しく、そうでないものはそれなりです。 また、その希少性と加工の過程からどうしても欠点数が多くなる特徴もあります。

そんなピーベリー豆ですが、マウェンギのピーベリー豆は、マウェンギ農園の良さが出た珈琲となっております!

タンザニアコーヒーと言えば・・日本では北タンザニア産の所謂キリマンジャロ珈琲が有名です。 しかし世界のスペシャリティ珈琲市場では、南タンザニアエリアで収穫されるコーヒーがキリマンジャロコーヒー以上に人気があります。 南タンザニアのコーヒーとして日本でいち早く有名になったのは最南端の州ルブマ州ですが、マウェンギファクトリーはその北東方向にあるンジョンベ州にあります。  
 南部タンザニアの珈琲は、酸味が特徴のキリマンジャロとに対して、強いコクと主張のある酸味、そして東アフリカコーヒー独特の大地を感じさせるアース感があることが売りのコーヒーです。 また、キリマンジャロ比較で粒揃いで綺麗な豆面がある事も特徴の一つとなります。 

  WINWIN本舗コーヒー生豆リストへ
   WINWIN本舗のトップページへ
Mawengi Factory PB