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タンザニアの珈琲産地は大きく分けて2つに分かれます。 キリマンジャロ山麓の北部、そしてザンビアやモザンピークとの国境に近い産地の南部。 その北部と南部の産地の距離は南北に直線距離で約800km~900kmも離れております。 そうした事もあり、ベースとなる風味は全く異なります。 南部はコクが特徴となる風味構成で、北部は酸味が特徴となる風味構成となります。 本家のキリマンジャロコーヒーとされるのは、もちろん北部産です(南部産もキリマンジャロとして販売はされています)。 今回のピーベリーは、その北部産。 ここで言いたのは、南部産のピーベリーは豆面も揃い易いのですが、北部産に関しては今回のウフルピークPBまでの良質な珈琲はかなりの希少豆という事です。 北部で良質なPBができますと、今回のようなとても高級チックな珈琲になります。 カッピング・・・ゲイシャ種のような高級香味を感じられます!とても甘く華やか、フルーティで花の様な複雑さのあるとても良い香り。 柔らかい口当たりで、甘いジューシーな酸味がとてもしっかりしている。 バランスもとても良く、紅茶のようでもある。 後味もとても綺麗で柔らかな甘い風味を長く楽しめます。 焙煎・・・ミディアム~ハイ |
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