☆首都のキガリから70キロ北上したルワンダ北部の高標高の地ガケンケ郡にあるCoKo(チョコと発音)ウォッシングステーションの珈琲。 WINWIN本舗が取り扱うロットは2017年からルワンダでは正式に輸出解禁となったハニー精製の珈琲です。
チョコ・ウォッシングステーションは、殆どの組合員を女性が占めるトゥウォンゲレカワ組合が所有(この組合を含む女性活躍の珈琲プロジェクトは世界で注目されています)。 プロセシングは、標高1900mのCOKO CWSにて標高2,800メートルのブジンガンジリ山から流れでている湧水を使用しています。
アフリカの国ですが、農園も精製工場もかなり高標高にありますので、もちろん寒暖差も大きくジューシーな良質珈琲が育まれる環境にあります。 その珈琲をハニー精製にする事でさらに甘味がバランス良く加わりました。
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☆この2017年から正式に輸出解禁となったハニー精製はサプライヤーのゴマデューティーフリー社が手がける。 組合員の農園から厳選した珈琲を農学者であり品質管理を担当するファウスティン氏が新たなるプロセシングにチャレンジしました。 *ゴマデューティーフリー社は、南アフリカでダイアモンドビジネスに従事していたマークが妻ターニャ、息子ジョシュ、娘ガビーを引き連れてルワンダに移住。 2009年からコーヒービジネスを手がけるようになりました。 同業のダラスインベストメント社にいた品質管理に詳しいファウスティン氏を引き抜き、新たなるブランド「3アフリカンシスターズ」を設立。 3アフリカンとは、ルワンダと隣接するブルンジおよびコンゴを指し、3カ国のコーヒーを取り扱っています。 カッピング・・・甘くも強さのありながらミルクチョコの様なまろやかさもある表現が難しい複雑な芳香がある。 ミーディアムボディのコクにジューシーで綺麗な酸と甘味そして少しだけスパイスさを感じるバランスの良い複雑な良い味。 後味も綺麗でとても美味しい。 冷めてもその美味しさは続く。 焙煎・・ハイ+~シティ-・・ 酸味が全面に出過ぎない様浅くなり過ぎず、上質な酸味を活かす様深く成り過ぎない絶妙な焙煎ができればその美味しさは際立ちます。 |
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