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◇ペルーは、スペインの植民地時代を経て、1821年に独立。南米西部に位置し、エクアドル、コロンビア、ブラジル、ボリビア、チリの5ヶ国に隣接している。 コーヒー栽培歴史は古く、300年近い。 生産量も常時世界トップ10に入る国。 ペルーのコーヒー生産量の殆どはティピカですが、南部プーノ州のアルト・サンディア県では主力生産品種はブルボン種です。 ◆丸山珈琲と商社の企画商品は色々とありますが、その収穫年(鮮度)や価格そして風味を考慮した場合、サンタエミリア農園はとてもお勧めできるコーヒーと評価できました。 また、この農園をハントしたのはレッドレッドフォックス社代表のアレコ氏。 彼は世界的な珈琲ハンターとして名を馳せており、WINWIN本舗は最終チェックをしたのみで、そもそも地味なようでサラブレッド的なマイクロロットとなります。 世界で活動する丸山氏だからこそ、アレコ氏から得られた情報で日本に入って来る事になったとても素晴らしいペルーコーヒーです カッピング・・・華やかで花の様な複雑な甘いとても素晴らしい香り。何度焙煎しても印象が変わらないこの香りは一つ上のランクを感じさせます。 そして、丸い飲み口。 軽やかさがあるようで、しっかりとした風味が滑る様に楽しめます。 さらに、綺麗でジューシーな丸くて甘い酸が複雑な風味を構築しています。 その香りと口当たりと甘い酸のバランスが素晴らしく、”美味しい”という言葉が思わず出ます。 後味は、風味が綺麗且つ複雑に続きます。 冷めるに従い、さらにジューシー感が増し尚良くなります。 焙煎・・焙煎はハイ~ハイ+でバランスを損なわないよう火を入れるのがおすすめ。 |
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