1950年に現在のオーナーの 祖父母あたるEfrain and Carmen Franceschiの『コーヒーでも植えたら』というひと言で始めた珈琲農園で以前はコープ形態での生産による経営で La Florentina農園珈琲としてと知られておりました。
現在は第3世代のオーナーCarlos Aguilera Franceschi 氏(carmenは彼の祖母)がコープ形態から独立し家族経営のの小農場形態をとり、より品質の高い珈琲を他の農園産のコーヒーと混ぜる事無くストレートで出荷することにより、現在のように世界有数の珈琲農園となりました。
カルメンエステートは標高1700~2000メートルの Volcan Valley の大きな丘の斜面に位置する家族経営の小さな珈琲農園です。
この高標高に位置する農場はコーヒー栽培に最高の環境となっております。自然の恵みが日陰栽培に最適な環境を用意し、大きな寒暖の差が珈琲の味を品格の良いしっかりしたものに育て上げております。