★パナマ屈指の高さを誇る高標高と土壌の良さが毎年素晴らしいコーヒーを生み出します。
今年のカルメンもその持ち味がでた３種が揃いました！
◎このウォッシュドカルメン農園の特徴であるジューシーさがありコクもあるロットとなります！
スペシャリティコーヒーが確立されてからこれまで、ﾊﾟﾅﾏや世界の品評会で素晴らしい評価を受け続けている数少ない農園の一つです。2015、2016年のベストオブパナマに入選
2014年ベストオブパナマ 2種 入選
2013年ベストオブパナマ Winey 入選
2012年ﾍﾞｽﾄｵﾌﾞﾊﾟﾅﾏ 2種入選
2011年ﾍﾞｽﾄｵﾌﾞﾊﾟﾅﾏ 2種入選
2010年ベストオブﾊﾟﾅﾏ 4位
2009年ベストオブﾊﾟﾅﾏ 4位・5位 ２品種入賞(ｶﾂｱｲ､ｶﾂーラ）
2008年ベストオブﾊﾟﾅﾏ 2位･4位 ２品種入賞(ｶﾂｱｲ､ｶﾂーラ）
2007年ベストオブﾊﾟﾅﾏ 5位
2006年べストオブﾊﾟﾅﾏ 3位
2005年ベストオブﾊﾟﾅﾏ 3位
2005年RAコンペティション1位
2003年ベストオブﾊﾟﾅﾏ 3位
特筆すべきは2004年以降からﾊﾟﾅﾏではゲイシャ種の出品が増え、2008年からは様々な農園がゲイシャ種を出品しているにも関わらず、長年ゲイシャ種以外のカツーラ種とカツアイ種の2品種のみでも上位を手中に収めてきた歴史です。カルメンエステートは標高１７００～２０００メートルの Volcan Valley の大きな丘の斜面に位置する家族経営の小さな珈琲農園です。 この高標高に位置する農場はコーヒー栽培に最高の環境となっております。自然の恵みが日陰栽培に最適な環境を用意し、大きな寒暖の差が珈琲の味を品格の良いしっかりしたものに育て上げております
フランセスチ家は、1800年に地中海に浮かぶ仏領コルシカ島からパナマへ移住してきました。今でこそ地中海きってのリゾート地として、またナポレオンの生誕地として知られるコルシカ島ですが、当時は英国とナポレオン率いる仏軍との領土争いの真只中にありました。その難から逃れて、パナマに移り住んだのでしょう。パナマ移住後、フランセスチ家は牧場経営、農業経営、造船などさまざまな仕事を始めました
１９５０年に現在のオーナーの 祖父母あたるEfrain and Carmen Franceschiの『コーヒーでも植えたら』というひと言で始めた珈琲農園で以前はコープ形態での生産による経営で La Florentina農園珈琲としてと知られておりました。
カッピング・・・ パナマらしい華やかな甘い気品のある香を持つ。 その香はフラワリーでありながらその中にオークような深さのあるコクを感じることもローストや淹れるタイミングである。 品の良い甘い酸味がジューシーな珈琲味をつくり、そこでもってコクを感じる奥深さがあるのがこのプレミアム珈琲の特徴。 とても丸い飲み口がありコクを一層際立たせている。さらにはバランス感も良い。 後味もそのジューシーさとコクがそのまま続く。 
焙煎は基本的にはシティ程度までが限界で、その特徴である酸味や世界最高のバランスを堪能するにはハイ＋～シティ-がお奨め。 フルシティまで焙煎してもスッキリ感は維持しますが、複雑味や酸味はなくなってしまいます。
