久しぶりにコスパの高い商品です

美味いモノは高い、美味しくないモノは安い・・・これは原則です。
しかし、時には例外としてラッキーな商品があります。 
珈琲の場合には豊作などの条件で特に良質なチェリーができ、それをしっかりと精製して、農園がその出来に対してプレミアムを取らずにさらに日本側でもプレミアムを取らない場合に実現します。 そんな豆はそうそうあるものではありません。 そして1年に何種か出るお買い得商品の一つが今回のトロピカルマウンテンです。 今回は豊作というよりも結構サプライヤー(政府筋)が頑張っている影響が大きいかと思います。

 オセアニアで唯一と言って良いほど治安が悪く、しかもその悪さが尋常でないというパプアニューギニア(PNG)でのコーヒー生産はそれはそれは大変。  それに加えて安定した品質を確保するということになりますとかなり労が必須となりますし、決して報われない労も少なくはありません。  その点から言いますと今回届いたこのロットは、労が報われた美味しくて綺麗な珈琲というかなりラッキーな商品となります。 ロットが良質であればそれは必然的にかなりコスパの高い珈琲と格上げされます。 今季美味しいからといって来季が保障されないPNGの珈琲です。 今季はラッキーイヤーですので、存分に楽しんでください。

2016/2017年クロップで初夏まで当店で在庫のあったPNGの豆がプローサのAAグレードで、今回はPSCグレード。 PSCとはPremium Smallholder Coffeeの略で小農家生産のプレミアム豆となります。
今季モノのAAグレードのプローサとPSCグレードのトロピカルマウンテンとどっちが豆面が良いかと言いますと断然PSCグレードのトロピカルマウンテンとなります。 プランテーション生産と小農家生産とどっちが良い悪いというのは無いのですが、今季のトロピカルマウンテンに関しましては総合的な評価としてかなり良くできております。 

 Papua New Guinea Toropical Mountain PSC

生 産 国: パプアニューギニア
生産地域: エリアは特定せず良質な豆を選別
商 品 名: トロピカルマウンテン
業   態: 零細農家からの集買
品   種: ティピカ他
 規   格: PSC(Premium Smallholder Coffee)
スクリーン: 15UP
標   高: 1500m~
収 穫 期: 5月~7月
 精製方法: フルウォッシュド
乾燥方法: 天日乾燥と機械乾燥の併用
クロップ年: 2016/2017
日本到着: 2017/7月
梱包/保管: グレインプロ・定温倉庫

◇パプアニューギニアの珈琲栽培は、イギリスの統治時代に始まりまだ開いてから僅か100年未満の農園がその殆どの歴史の浅い珈琲の新興産地となります。 歴史は浅いですが、何といってもジャマイカ・ブルーマウンテンエリアからティピカ種の木を移植したことが成功の一つと言えるでしょう。 その他ケニア、タンザニアなどかブルボン種が持ち込まれています。

◇マウントハーゲンを境にして共に1500m級の山岳地帯である東ハイランド州、西ハイランド州がPNGの主な珈琲産地です。トロピカルマウンテンはそれらの産地の小農園から良質な豆のみを厳選し精製を行っております。 その生産を手掛けるのは、PNGの政府機関であるCoffee Industry Corporation LTDと日本の商社のタッグチーム。 日本の感覚を豆面にカップにしっかり取り込んでおります。 水洗処理後にアフリカンベッドによる天日でドライパーチメントにして、さらに含水率を均 一にするため、機械乾燥を行います。

カッピング・・・カラメルの甘さと柑橘が合わさった華やかな香。 オレンジ系のジューシーな酸味にココアやワインのようなコク。  バランス良くスイスイ飲める。 後味も中々綺麗でそのままコクを感じる。 今ロットは価格を大きく上回る素晴らしい美味しさがある。
焙煎・・・ハイ+~シティ- ジューシーな酸味を程よく味わいしっかりとしたコクを出すには、浅過ぎず深すぎずがセオリー。      
  アロマ:  
  ボディ:
  酸 味:
  後 味:
 
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パプアニューギニア   トロピカルマウンテン PSC