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スマトラのジャングルのバナナ木などのシェイドツリーの下で珈琲は栽培されています。ちょっと前までは、スマトラタイガー闊歩していた神秘的なジャングルでこのマンデリンは育まれます。 世界のどの農園でも雨の多いエリアでの天日乾燥は大変で高級種のみが受けられる特権です。このエルプリモは、2回に渡って天日乾燥されるのですが、1回目はドライエリアの地表に豆を広げ、2回目にはドライベッドと呼ばれるテーブルの上で乾燥されます。 ピッキングも一粒一粒を拾っていきます。それでも、人間ですので、欠点豆が入る事もこともございます。そうのような人的ミスをカバーして最大限良い品質のものをということで今回も4回もピッキングをしております。もちろん豆面は綺麗ですよ。(エルプリモのサイジングは、16アップでバラツキがあります) カッピング・・・アーシー感のある甘く複雑で濃い香り。 少しマンデリン特有の甘い雰囲気も感じられる。 コクは深くミルクチョコのような丸さもありながらココアのようにしっかりとして濃厚。 まったりとしたボディがありシロッピーな口当たり。 ビター感の中に甘さや酸味が複雑な風味を作り出します。 高地産だけあり、濃い系フルーティ味のある酸味がしっかりと含まれていますので、焙煎度合いの変化により酸味の強弱を操作できます。 後味も丸く綺麗にコクある風味が続きます。 深く煎っても苦みだけでなく甘く綺麗な風味を持つ由緒正しいマンデリン。 冷めるてもアーシー且つジューシーとこれからのアイスコーヒーにも最適。 ★焙煎は、シティ~フレンチで! 焙煎後5日目~ 酸味を出して複雑な風味にしたい場合にはシティ、ビター味のあるミルクチョコ感を出すにはフルシティより深く。 |
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