WINWIN本舗コーヒー生豆リストへ
WINWIN本舗のトップページへ
テグファクトリー
があるニャリ地区は、赤道から南へ50km程のケニア山の南山麓に位に位置します。 ニャリ地区はティカ地区やキリニャガ地区とケニア珈琲人気を分ける最も有名な産地の一つです。 肥沃な火山土壌と高標高という2大要素が揃っていることがケニア屈指のコーヒーを生産することに寄与しています。
◇
農園はそのニャリの丘陵の最高標高1800mの高地にありますが、"
テグ
"とはキクユ語で”川のまわりの低い土地”を指します。 地理を調べますとその立地は、ラガティ川とタナ川といった大河に挟まれた水源豊富なエリアで、40km先には標高5000mの山頂が聳える地形という事からその命名になるほどと理解できます。
赤道直下にあってもその高地ゆえに気温は1年を通してだいたい10℃~25℃。 そして土壌はケニア山の恩恵を受けた火山性赤土。 真上から降り注ぐ直射日光の強い光は、ユーカリやマカダミアナッツをシェードツリーとして利用しています。 そして出来上がるその
寒暖の差と肥沃な土壌がコーヒーを風味豊かに育てます
。
カッピング
・・・
カシス系のフルーティさのある深い香
り。
風味は何と言っても強いジューシー酸味
と
強いコク
が特徴。 カシス、柑橘のような甘いジューシさは、深く煎っても消えない。
その酸味とコクに甘味が絡み、後味のココアのようなアーシー味が
複雑な力強い風味を構成
。
強いジューシーさは後味まで長く続く!
焙煎は
、
中煎り~深煎りまで自由
に!!
ケニア AB テグファクトリー
生 産 国:
ケニア
生産地域:
中央州ニャリ県カラティナ
生 産 者:
テグファクトリー (テカング生産者組合)
業 態:
テグの零細農家
品 種:
SL28, SL34,
規 格:
AB
認 証:
FLO認証 RA認証
スクリーン:
17/18
標 高:
1770m
収 穫 期:
10月-1月
精製方法:
フルウォッシュド
乾燥方法:
天日乾燥
クロップ年:
2017/2018
日本到着:
2018年8月
梱包/保管:
グレインプロ/定温保管
アロマ:
ボディ:
酸 味:
後 味:
ケニアの銘農園テグファクトリーのオークションロット。
☆
WINWIN本舗では、久々の
テグファクトリー
からの入荷です。
個人的な記憶では、もう今では中々日本では見る事のないテグのPB豆の強烈に美味かった印象が残っております。 世界的にはケニア珈琲の人気が沸騰した2005年頃からずっと人気がある農園の一つです。
Teguファクトリー
は、Tekangu Farmers Cooperative Society(FCS)に属します。 Tegkangu FCSにはTeguの他にNgunguruとKaragotoの農園が属しており、その中でも
Tegu
とKaragotoは世界的に人気のある農園です。
農地はキリマンジャロに次ぐアフリカで2番目に高いケニア山(標高5199m)の南山麓セントラルリージョンのニャリ-カラティナの町から西に3km程の丘陵地にあります。 農園内にはケニア最大の川であるタナ川から引いた水路が通り、フレッシュウォーターをふんだんに使用しウォッシュド精製が行われます。