HONDURAS
EL LIQUIDAMBO
CATUAI


ホンジュラスでは、珈琲生産エリアを6エリア分けそれぞれの珈琲の特性をアピールしています。 リキダンボ農園があるのは、MONTECILLOSエリア WINWIN本舗としましては、個別の農園の環境や土壌やその標高を重要視しておりますので、エリア事態には大きな関心をもってはおりませんが・・・これまでオークションモノなどホンジュラスで美味しいと感じたコーヒーは、なぜかこのMONTECILLOSエリアに集中しておりますので縁のあるエリアと位置付けております。

リキダンボ農園では有機農法を取り入れ、コーヒーチェリーの果肉を肥料として使っている(写真左)。 弟のカタリーノは農園経営を教え、兄弟二人手を取り合って日夜コーヒー生産にまい進しています。



カッピング・・・甘く深いしっかりとした複雑な香。 酸味もジューシーでしっかり、甘味もしっかりしており双方の風味が深く強くさらにバランスが取れているのが良い。 後味もフルーティでとても綺麗で美味しい。 その他のコーヒーとの飲み合わせもとても良い。
今回試飲したホンジュラスからの十数ものロットの豆の中で、最も香りと風味のバランスが良かったロット。 香りと風味の両方を楽しめるホンジュラス珈琲です。

焙煎:お薦めはハイ+。 香り風味のバランスが良く申し分ありません。
 ホンジュラス エルリキンダボ農園

生 産 国 ホンジュラス 
生産地域: ラパス県セドリートスサンティアゴ
農 園 主: フランシスコ・コレア氏
業   態: エステート 
品   種: カツアイ
 規   格: SHG、EP 
栽  培: 日陰栽培 
スクリーン: 15UP 
標   高: 1750m 
収 穫 期: 2018年12月~2019年4月 
 精製方法: フルウォッシュ
乾燥方法: 天日乾燥
クロップ年: 2018/2019
日本到着: 2019年11月
保管方法: グレインプロ/定温保管 

     
  アロマ:  
  ボディ:
  酸 味:
  後 味:
 


リキダンボ農園は、ホンジュラス西部に位置する珈琲の6つの生産エリアの内MONTECILLOSエリアに属するラパス市にある農園。  ホンジュラスの農園の多くは単品必勝のマイクロロットを地で行く高級豆を生産する農園として知られています。 良い豆を沢山生産しているのですが、零細農家からの買い付けは地理的にもその規模的にもあまりに小さいため非常に困難となります。 高額なオークションモノ以外で気に入ったエステートコーヒーを仕入れるのはとても苦労を要します。

リキダンボ農園標高は1750mとMONTECILLOSエリアではもちろんホンジュラス全体でも最高標高レベルの高さにある農園です。 霧に包まれることの多い寒暖の差が大きい急勾配の農園。 園内には多種の大小動物が生息している自然そのままの姿をみることができます。 また、農園は珈琲の木のシェードツリーとなるグラヴィエラ、バナナ、グアモなどの木々に溢れています。 

農園主はフランシスコ・コレア氏。 フランシスコは、両親の他界に伴い、4年前に小さな家族農園を引き継ぎました。 30歳をまわったばかりの若い彼は、責任感が強く、農園だけでなく、弟や妹たちの面倒もみた。 ホンジュラスコーヒーボード主催のコーヒーコースをいくつも受け、マラカラコーヒー認証団体のアシスタントとしても働きました。 


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