☆随分と遅ればせながらWINWIN本舗では初のマラカツーラ種の取り扱いです！
しかもワイニー精製（ナチュラル精製）のマラカツーラ種となりますと国内でもかなり希少な豆で中 々お目にかかることはできません。　それがグァテマラ産となりますと、これまでもほぼ日本に入ってきていないと思います。　そして今回僅か１２０ｋｇが入荷しましたがＷＩＮＷＩＮ本舗がほぼ独占しての販となります。　マラカツーラ種の良さが素直に出ているロットで中々出会う事のできないお薦めロットとなります！　

　ヌエボ・オリエンテ地区のコンセプシオン・ラス・ミナスにあるサンタ・フィロメナ農園。
グァテマラの最南端に位置する場所にあり、エルサルバドル、ホンジュラスの国境からそれぞれ10㎞位に位置しています。

創業は1910年代と100年以上の歴史がある農園です。

現農園主は、創業から4代目となるミハエル・アンヘル・エルナンデス・デュアルテ氏。（写真最下部）
ミハエル氏はこの農園で生まれ育ち、大学で教職課程を取り卒業後に農園に戻ります。　地元の小学校で教員として働きながらサンタフェロメナ農園のマネージャーとして指揮をとっていました。　現在は、学校を退職し農園主として専念しています。

　品種は高級品種の部類であるマラカツーラ。中米で誕生した品種で、マラゴジッペとカツーラ から生まれたハイブリッド種。　ジューシー、アシディティーにフルーティーが加わるのが特徴。　アーモンドを小さくしたような形状ですが、それでも珈琲としては結構大きなサイズの部類に入る品種です。
ミハエル氏はサンタフェロメナ農園の他に姉妹農園となるアグアハル農園を所有しており、そちらでもマラカツーラを栽培していますが、このサンタフェロメナ農園のマラカツーラが高品質な上級ロットとなります。