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◇サントトーマスパチュージ農園は、農法にも拘りがあります。 一部を紹介しますと、パチュージ農園ではコーヒーの木と木の間隔を通常のコーヒー農園比較で非常に広げております。 通常広げ過ぎますと生産性が下がりますので多めに広げる農園はもちろんあまりありません。 しかし、土壌の占有率が高い木は養分を多く摂ることができますので健全な実をつけます。 現在でも噴火を繰り返す2つの火山に囲まれた農園ですから、土壌はミネラル豊富な火山灰で覆われた肥沃な土壌でそれは多くの養分を夫々の木が吸収できております。 昨今中米のコーヒー農園では、サビ病という木の病気が蔓延しておりますがグァテマラもその例外ではありません。 しかしながら、このパチュージ農園の木は養分を多く含んでいるので、病気に強くサビ病にかかった木は殆どないそうです。 生産性が低いと単純には思われがちな農法ですが、結果的には高い生産性をあげた事になります。 RA認証(レインフォレスト・アライアンス)の農園であり、自然保護等に力を入れており水源、環境の守られた中で美味しい珈琲に仕上がってます カッピング・・・珈琲の奥深さを感じる香。 強く綺麗な酸味があり、程よく強いコクそしてまろやかさも感じる。 それぞれ複雑な風味の強さの中でバランスがしっかりと取れている良質な珈琲。 深みのある風味のまま後味にまで続く。 アマリージョ(イエローブルボン)自体の品種の甘さとグァテマラの大地の強さが良く反映されたロットです。 焙煎ポイント・・・お奨めはハイ+~フルシティまでどのレベルでも。 |
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