◆イルガチェフェ珈琲の優良生産エリアからのエチオピアでは珍しいハニー精製の珈琲の入荷です。
コケウォッシングステーションは、ゲデオゾーンのイルガチェフェ地区にあるコケ・ケベレ にちなんで名付けられました。 家族経営のコケウォッシングステーションは 2011年に建設され、2015年にウォッシングステーションのスタッフによる生産者たちへのコーヒーの品質を高める指導が始まったことで、品質が格段に良くなっています。
ウォッシングステーションは丘の中腹にあり、コーヒー栽培は丘の上下で行われていますが、ここ数年は標高の高い場所で収穫されたチェリーを選別しています。
コケウォッシングステーションにチェリーを持ち込む100名ほどの零細生産者のほとんどが数世代にわたるコーヒー農家です。 収穫期になりますとこの100名ほどのピッカーが8日~10日間毎に交代しながら熟した豆のみピッキングしていきます。コーヒーチェリーのピッカーは、1日に一人当たり50kg~100kgの収穫します。
この量のチェリーから精製され生産される珈琲の量は10kg~20kgとなります。
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★コケのハニー精製について![]() ハニー精製は、ミューシレージが付いた状態のパーチメントで乾燥させる為、発酵過程で精製の失敗が起こるリスクが高い為より気を使ったドライイングが不可欠となります。 そうしたリスクを回避する事も理由となり、今はまだエチオピアではレアな精製方法となっています。 ![]() ![]() |
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