☆エチオピアの南部(イルガチャフェの南西部)に位置するグジエリアの珈琲
エチオピアのコーヒー産地の位置関係的には、イルガチェフェのゲディオとシダモエリアに隣接する好立地
条件のエリアとなります。
◇元々は広いシダモゾーンの珈琲として一括りだったエリア。 しかし、この南部シダモのグジエリアはシダモ珈琲の上級品がとれるということで人気沸騰し需要が増えたことから、自然な形で近年GUJIゾーンとしてブランド化されました。 このグジブランドは、今では世界的に有名となりコーヒー好きなら誰もが知る生産地エリアとなりました。
イルガチャフェよりも少し乾燥している地帯にあるため、モカ特有の風味が出やすい事がこのグジの特徴。 上質なグジ産の珈琲をナチュラル精製にするとよりワイニーのようなナチュラル感がより出て、ウォッシュド精製にしますとジャスミンのような妖しさのある上質なモカ風味がカップに出ます。
このグジG1の収穫エリアは下左の写真のようにエチオピアの中でも森の中にある特徴のある高地エリアとなります。イルガチャフェでもシダモでもない特徴のある風味を作ります。
◆エチオピア指折りの精製技術を持つハイレセラシエ社の監修にて袋詰めまでされた高品質モカを集めたこのロットは”TAFACHI”と命名されました。