|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
☆エチオピアの南部グジエリアの珈琲 エチオピアのコーヒー産地の位置関係的には、イルガチェフェのゲディオとシダモエリアの境界に位置する条件のエリアとなります。 ・元々は広いシダモゾーンの珈琲として一括りだったエリア。 しかし、この南部シダモのグジエリアはシダモ珈琲の上級品がとれるということで人気沸騰し需要が増えたことから自然な形で5年程前にGUJIゾーンとしてブランド化されました。 今では一大珈琲産地のオロミア州の中で最もブランド力のあるエリアに成長しております。 ・イルガチャフェよりも少し乾燥している地帯にあるため、ナチュラル精製した時に独特の風味が生まれることがこのグジの特徴。 中米のワイニー精製のようなワイン感・ジャム感のあるフルーティな性格を持ちます。 カッピング・・・丸く甘く熟成された分シェリーの様な雰囲気さえあるモカ香。 まろやかでジューシーで綺麗なナチュラルモカの香味。 その上1年の熟成過程を経た分、その香味に表現が難しいこのモカにしかない深みが加算されている。 テスターの中には、マルセイユバターサンドのような雰囲気の丸く柔らかでコクのある香味と評する者がいるが、バターのような丸い舌触りとコクを感じるような瞬間もある。 焙煎度合によっても出てくる顔が変わってきますが、その特殊精製の効果がプラスだけに出た逸品です。 焙煎・・2ハゼ前の煎り止めがオススメ。ハイからシティまで。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||