エチオピア・モカ◇ GUJI サキチャ ゲルバ NT
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GUJI G-1

SAKICHA GERBA
Natural

エチオピアの南部(イルガチャフェの南西部)に位置するグジエリアの珈琲
エチオピアのコーヒー産地の位置関係的には、イルガチェフェのゲディオとシダモエリアに隣接する好立地条件のエリアとなります。

元々は広いシダモゾーンの珈琲として一括りだったエリア。 しかし、この南部シダモのグジエリアはシダモ珈琲の上級品がとれるということで人気沸騰し需要が増えたことから、自然な形で近年GUJIゾーンとしてブランド化されました。 このグジブランドは、今では世界的に有名となりコーヒー好きなら誰もが知る生産地エリアとなりました。

イルガチャフェよりも少し乾燥している地帯にあるため、モカ特有の風味が出やすい事がこのグジの特徴。 上質なグジ産の珈琲をナチュラル精製にするとよりワイニーのようなナチュラル感がより出て、ウォッシュド精製にしますとジャスミンのような妖しさのある上質なモカ風味がカップに出ます。

このグジG1の収穫エリアは下左の写真のようにエチオピアの中でも森の中にある特徴のある高地エリアとなります。イルガチャフェでもシダモでもない特徴のある風味を作ります。

今回のロットは、Gerba townから15kmほどの山間部にあるサキチャエリアのゲルバ村の家族経営の小さなプライベートステーションで丁寧に精製されるナチュラル珈琲。 ゲルバステーションの周辺5kmの零細農家が持ち寄った厳選エリアのスペシャルティ珈琲。


エチオピア珈琲の動き
ここ10年エチオピア珈琲は、良い意味で落ち着きがある上で、新たな進化を見せております。 これまでのエリア分けしていた生産地エリアから良質な珈琲を産出するエリアをさらに細分化する動きが継続。 さらに2008年からのECX制度によりエステート農園珈琲の調達が難しかったのですが、良質な農園モノを調達する事が可能になってきた事も大きな動き。
 それによりマイクロエリア毎に良質な珈琲がどんどん出てきており、競争で品質が上がっていると同時に、一定の手間を掛けた分の価格上乗せがありながらも競争によってその上昇が抑えられているという印象です。 モカファンにとってはとても良い状態が続いているため、良質な珈琲を入手しやすくなっています。
カッピング・・・華やかでクリーミーさのあるモカ香。 フルーティの中にエキゾチックさもある複雑な香り。 ナチュラル精製ならではのマイルドなコクとウォッシュドのモカかのようなジューシーな酸味のバランスが最高にマッチしています。 特質したいのは、後味の綺麗さです。 モカの気品のある香味が最後ありながら、スーパークリアで甘い飲み口が続きます。 ジューシーなモカ味があって、ここまで綺麗な後味のモカは中々出会えません。 ナチュラル精製の豆ですが、ウォッシュド精製のような雰囲気もあり、双方の良いところを掛け合わせたような上質モカに仕上がっています。
焙煎・・1ハゼ終盤~2ハゼ前の煎り止め。 良質なモカの過度な火入れはNG!焙煎2日目は、軽やかでティーライクなモカ。 3日目からは、複雑なモカの風味変化を楽しめる。





生 産 国  エチオピア
生産地域:  オロミア州 グジ、ブレオラ、サキチャ ゲルバ
業   態:  零細農家からの集買
品   種:  エチオピア在来種
 規   格:  G1
スクリーン:  15~17
標   高:  1,850
収 穫 期:  2026年10月~2026年1月
 精製方法:  ナチュラル
乾燥方法:  ドライベッド 天日乾燥
クロップ年:  2025/2026
日本到着:  2026年8月
保管方法:  グレインプロ/定温倉庫(15度設定)

     
  アロマ:
  ボディ:
  酸 味:
  後 味: