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| ★エステートではないけど・・・ エチオピアでは単一農家(エステート)のコーヒーは1%にも満たない極わずかしかありません。 エチオピアの珈琲生産の大まかな流れは、コーヒー精製所(ウォッシングステーション)の周辺にコーヒー農園を持つ個々の小さな農家がその日に収穫したコーヒーを精製所に持ち寄り買いとってもらい、それを精製・輸出会社がコーヒーに仕上げるという感じです。 標高が2000mを超える斜面やだんだん畑のような流れ作業ができない土地というのも、プランテーション的なエステートが存在しないのでしょう。 それでも精製所の規模が大規模か小規模かでコーヒーチェリー収集エリアの大小があり、その土地の個性をもったマイクロロットのようなロット作りは可能となります。 今回はグジのハンベラエリアのグテソド村で収穫されたモカ珈琲というところまでトレースできる、風味を絞ったロットに仕上げる事ができています。 今回のロットは専門的には、カモミールやワイニー味のあるロットとされています。 |
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☆エチオピアの南部(イルガチャフェの南西部)に位置するグジエリアの特別な珈琲
エチオピアのコーヒー産地の位置関係的には、イルガチェフェのゲディオとシダモエリアに隣接する好立地
条件のエリアとなります。
◆元々は広いシダモゾーンの珈琲として一括りだったエリア。 しかし、この南部シダモのグジエリアはシダモ珈琲の上級品がとれるということで人気沸騰し需要が増えたことから自然な形で2012年前頃にGUJIゾーンとしてブランド化されました。 マイクロロットのようなエリアで収穫量があまり多くないので、まだまだグジとしてはブランド知名度は高くありませんが、一昔前より世界にはこの南部シダモのコーヒーの人気は非常に高いモノがあります。
イルガチャフェよりも少し乾燥している地帯にあるため、ナチュラル精製した時に独特の風味が生まれることがこのグジの特徴。 中米のワイニー精製のようなワイン感・ジャム感のあるフルーティな性格を持ちます。
このグジG1の収穫エリアはエチオピアの中でも森の中にある特徴のある高地エリアとなります。イルガチャフェでもシダモでもない特徴のある風味を作ります。
◆今回のコーヒーは、エチオピアのAMGトレーディング社(アベベ・ムルゲタ・ゲネット・トレーディング)から輸入されました。 会社の名前はそのまま創業者の本名となっています。 2009年創業のエチオピアでは比較的新しい会社ですが、現在は1000人以上を雇用するエチオピアでも結構大きなコーヒー生産・輸出企業に成長しています。
AMGトレーディン社のエチオピアでのコーヒー取引エリアは、イルガチェフェ、レケンプティ、カッファ、ジマ、シダモをして今回のグジエリアと幅広い。 それらのエリアの農園のインフラ整備はもとより、栽培技術や精製方法の農法を伝える役目をになっており、エリアのコーヒー従事者約100万人に影響を与えています。



