★近年とにかく中米産珈琲が素晴らしいのです!
中米のどこの国が良いかといいますとその殆どですが、北からグァテマラ・ホンジュラス・エルサルバドル・コスタリカ・パナマこの五か国のスペシャルティ感は半端ないです。
しかしながら、”スペシャルティ”と呼ばれる珈琲はあまた数あれど、その美味しさを感じれる珈琲は上記生産国で生産される珈琲の内本当に数%のみです。
かなり探すのが難しいです。 そもそも本物は世界争奪戦ですので、日本に入っている珈琲自体極わずかです。もちろん日本の多くの方は入手ができていないはずです。 コンテスト豆の1kg3千円~1万円程度(ゲイシャを除く)が商社原価の珈琲はその1枠です。 そして、コンテストではなくバイヤーが苦心して農園直売で契約する今回のシベリア農園のワイニー精製などは残りのもう一枠となります。
シベリア農園は1870年エティファニオ・シルバによって創業されます。 エルサルバドル西部の一大珈琲生産地であるアパネカ・イラマテペック山脈に連なる最高峰火山の一つイラマテペック火山東斜面の好条件のエリアです。 エティファニオ氏は27ヘクタールの農地に、寒暖差の激しい非常に過酷な気象条件とアクセスするにも困難な土地ということから”シベリア農園”と名付けます。
創業から100年が経過し現在の4代目ラファエル・シルバの代になると、COEで4位を受賞するまでに農園は発展します。
肥沃な火山性土壌に化学肥料に頼らない有機土壌作りを行うサスティナブル農法にて栽培しています。
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