スペシャリティコーヒー生豆！ブラジルダテーラエスプレッソイエロー（espresso yellow)

　RA認証ダテーラ　Collection　Espresso Yellow

生産国：	ブラジル
生産地域：	ミナスジェライス州・パトロシーニョ市
農園名：	ダテーラ農園
業　　態：	エステート
品　　種：	ムンドノーボ、カツーラ、等
規　　格：	NY2/3
認　　証：	RA認証
スクリーン：	16up
標　　高：	1,000m～1,100m
収穫期：	6月-9月
精製方法：	パルプトナチュラル,ナチュラル、レーズン
乾燥方法：	天日・機械併用
クロップ年：	2018
日本到着：	2018年12月
保管方法：	ペンタパック/定温保管（１５度）

以下ペンタシステムの簡単な説明です。

・収穫されてから2時間以内に選別場に届けることがルール化されている。第一次選別工程では、チェリーは水流の中でサイズ、熟度、及び比重により選別される。

・水分値をおおよそのレベルまで下げるため、コンクリートの乾燥場の上で、チェリーを薄い層状に伸ばして天日乾燥を行う。その際1時間に3回攪拌を行う。
次に水分値を完璧な値にまで仕上げるために機械乾燥を行う。この工程が円滑にかつ安定的に行われる様、コンピュータソフトを使用し常時モニター管理を行っている。

・スクリーン選別の後は比重選別の工程に進む。比重選別には、重力選別及機び浮力選別機を使用し、均一な比重を持つ豆が選別され、これが均一な焙煎仕上がりに繋がる。

・PENTA System専用に開発された日本のメーカー製の電子選別機により特殊な紫外線に似た光線を照射することにより、
外観チェックもしくはこれまでの電子選別機では識別できなかった隠れた欠点を取り除く。

カッピング・・・前ロット比較で今回のエスプレッソイエローは、パルプドナチュラル色が強まっています。　ナッティな香はダテーラの特色。　全体にバランスのよいブラジル珈琲。　少し浅く煎る事で甘酸っぱさのある複雑な風味も楽しめる。　　後味もバランスの良いまま綺麗に続く。

焙煎ポイント・・・ハイ+～フルシティ　そもそもエスプレッソに使用される豆だけに、深煎りOK。　またハイ当たりではバランスの良い美味しさを感じられる。

アロマ：
ボディ：
酸　味：
後　味：

◆ダテーラ農園からESPRESSO YELLOWの入荷です。

◇さて、SWEET　YELLOWとESPRESSO　YELLOWの違いを簡単にお知らせします。
　
■SWEET　YELLOW（SY)は、パルプドナチュラル精製で仕上げた珈琲。
■ESPRESSO　YELLOW（EY)は、上記パルドナチュラルのSWEET　YELLOWにナチュラルとレーズン（樹上完熟）をミックスした　ものです。　　今回のロットは、エスプレッソイエローも豆面が前回のロットより綺麗にまとまった分、風味もバランスよくまとまった感があります。　前回のような、豆面と風味面のワイルドさが良くも悪くも封印されているバランス珈琲です。
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現在コレクションシリーズとなっていますが、元々はエスプレッソシリーズという冠が付いていたロットです。
ドリップでもエスプレッソでもそのおいしさは変わらず抽出できます。　エスプレッソブレンドを創られている方は、是非このコレクションシリーズをベースに作られることをお薦めします。

このダテーラコレクションシリーズのエスプレッソイエローは、ダテーラペンタシステムにより収穫～船積みまで徹底管理された特別な珈琲です。　　もちろん収穫前までの栽培もGPS等を使用した管理体制等、最新の技術を駆使している最先端の珈琲農場として世界のモデルとなっております。

PENTA Systemとは、ダテーラ農園が開発した精選時におけるコーヒーの品質管理を、あらゆる段階において細部に至るまで基準化した包括的な仕組みです。
　PENTA Systemは、統計分析手法、品質管理手法を体系的に用いて製品製造工程などの各種プロセスの分析を行い、
原因の特定やそれへの対策を行って不良率引き下げや顧客満足度向上などを改善していくという、製造業においてシックスシグマとしてよく知られる理論をベースに、Maxxipel社の協力を得て開発されたシステムです。
このPENTA Systemにより、完熟豆及び樹上完熟の豆をより分けることが可能となったことでコレクションシリーズのように心地よい酸味と独特のテロワールを活かすことが可能となっております。
　

エスプレッソイエローは、繊細な風味が保てるようペンタボックス（写真左下）という特殊な真空パック技術で包装された上に箱詰めされ日本に輸入されております。　このペンタボックス技術はブラジルのカップオブエクセレンスでも、ダテーラ農園の技術提供により06’年より利用されています。