BURUNDI

            ここ数年のブルンジ珈琲の発展は目を見張るものがあります。


〇スクリーンに少しだけばらつきがありますが、それを払拭する以上の風味がこのロットにはあります。

中央アフリカのタンザニアの西側、ルワンダの真南に位置するブルンジのコーヒー。
1001の丘の国の異名も持つブルンジ。 国土の大部分が標高2,000m級の高原・丘陵が占める山岳地帯であり、寒暖差が大きく北部は特に珈琲栽培に適してエリアです。 



ブルンジのコーヒーはすべて小規模農家で栽培されています。 それぞれの農家で豆を収穫して地元のウォッシングステーションに持ち込みます。
今回のコーヒーは、ブルンジとルワンダとの国境沿いのンゴジ県ンカンダ地区にあるプロキャスタミル(精製所)の周辺約2000戸の零細農家が収穫したコーヒー。

プロキャスタミルは、ピエール・ゼイマナとレオンシー・ミナニの二人によって2012年に作られた新しいウェットミル。
プロキャスタミルのウォッシングは、周辺農家が持ち寄った珈琲をパルピング(果肉除去)し12時間ほどドライな状態で簡易的に表面のヌメリを乾燥させます。 その後、山水で12~24時間漬けてぬめりを落とし、その後12~18時間洗います。 ヌメリが完全にとれた豆は、羊革で作ったドライベッド上で天日乾燥します。  パルピングとファーメンテーションの間にちょっとセミウォッシュ的にドライ乾燥を入れる処が特徴となります。

 BURUNDI PROCASTA MILL WASHED


生 産 国: ブルンジ
生産地域:  ンゴジ県ンカンダ
 品  名:  プロキャスタ ミル
業   態: 零細農家からの集買
   
品   種: ブルボン  (ミビリジ、ジャクソン)
 規   格: FW(プロキャスタミル)
スクリーン: 15UP
標   高: 1700m~1900m
収 穫 期: 2017/3月-6月
 精製方法: ウォッシュド
乾燥方法: 天日乾燥(アフリカンベッド)
クロップ年: 2017
   
日本到着: 2017年12月
保管方法:  定温倉庫

 政情不安が長らく続いたブルンジ。 あまりに長い政治不安の歴史ゆえまだ少々燻り感が残っているものの、2008年からは概ね正常な国家となっているようです。 その国家の基軸となっているのが、正に珈琲産業です。 国民の半数以上(就業人口の約9割)が珈琲産業に従事し、国家の外貨収入の7割以上が珈琲輸出によるものと、まさに珈琲生産プロ集団国家なのです。
 そんな、国として重点を置いている珈琲産業はこの10年で大きく発展し品質は進化し続けています。 当初心配されていた輸送ルートに関しても、輸出港までの流通網が自国の努力と隣国の協力で幹線交通ルートの整備がどんどん進み、上質なままに輸出する事が可能になりました。 それら条件が揃っている事からさらなる発展が期待されている生産国です。
 2012年に、アフリカではルワンダにつづいて二か国目目のカップオブエクセレンスコンテスト開催国となりその品質が証明されています。 
カッピング・・・甘さに柑橘的な酸を感じる太さのある香。 コクがありジューシーで甘い酸味が綺麗なアフリカらしさのある珈琲。 ベリーやカシスを感じさせる強さのあるある甘い酸味と、力強いコクが、甘く複雑な味をバランスよく創る。 コクにはココア感のあるアーシーさがアフリカ味を出す後味も酸味の強さが悪い方向に向かわずとても綺麗。  焙煎度合いの僅かな差でさらに素晴らしい珈琲に出会える瞬間もあります。
  焙煎は、ハイ+がお奨めですが深煎りにも対応します。 思いっきりジューシーさを楽しむも、少し深煎りにしてチョコ感を全面に出すのもお好み次第。
  アロマ:  
  ボディ:
  酸 味:
  後 味:  


PROCASTA MILL


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